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タイ・バンコクで学ぶ×働く

バンコクで必要な生活費

タイの物価は、日本の3分の1とよく言われますが、実は、もっと安いものから高いものまで様々です。

安いものの代表は、屋台や食堂の食事や交通費です。
日本のお蕎麦やラーメンにあたる米麺「クイティアオ」や小麦粉麺「バミー」、タイチャーハン「カーオパット」などは、CATタワーのキャンティーンや近所の食堂では25~35バーツ程度。
本日時点の1バーツ≒3.2円で計算すると、80~112円となり、日本の300~700円程度と比べると4分の1以下の安さです。
会社の前の通りを通るバスは、エアコン無しで6.5バーツ~、エアコンありで12バーツ~ですので、同じように計算すると、20.8円、38.4円となります。
日本では、コミュニティバスでも最低100円で、通常は200円以上しますから、タイのバスは破格の安さです。
タクシーの初乗りも35バーツ、112円ですので、日本と違って気軽に乗ることのできる交通手段です。

タイの庶民的な生活をすれば、生活費用は非常に安く上がります。

しかし、タイの庶民的な生活を離れると、急に何倍もお金がかかるようになります。
例えば、日系ラーメン店でラーメンを食べると150バーツ以上かかりますし、外国人向け食事つきタイダンスショーは1,000バーツ以上、日本人向け居酒屋で焼酎をボトルで頼むと1,500バーツ以上かかります。
欧米ブランド品やパソコンは日本で買うほうが安いかもしれません。

タイ人の大卒初任給は、現政権(インラック首相)の公約で2012年度に一律15,000バーツ以上に引き上げられるとのことですが、現時点では月給12,000バーツ程度です。
大卒はエリートですから、いかに一般的なタイ人の生活費が安上がりかがここからもわかります。

マスターピース・グループ(タイランド)の正社員は、だいたい次のような生活設計をしています。

月給 オペレーター初任給 リーダー初任給 ローカルマネジャー初任給
30,000バーツ 35,000バーツ 50,000バーツ
アパート家賃
(下段はアパート施設)
7,000バーツ 9,000バーツ 12,000バーツ
セキュリティ、温水シャワー、エアコン、ベッド、机、クローゼット 左記+広さや設備(キッチン、ジム、プールなど) 左記+広さや設備(キッチン、ジム、プールなど)
水道光熱費 700バーツ 700バーツ 700バーツ
携帯電話代・インターネット代 500バーツ 700バーツ 700バーツ
食費 10,000バーツ 12,000バーツ 15,000バーツ
所得税・社会保険料 1,500バーツ 1,800バーツ 3,300バーツ
銀行残高 5,300バーツ 10,800バーツ 18,300バーツ

※通勤交通費は会社負担です。
※上記月給のほか、オペレーター・リーダーは、ウェルカム手当(渡航費補助)・ボーナス6(勤続手当)、賞与が支給されます。詳細は、説明会でご案内しております。

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