Work ASIA

タイ・バンコクで学ぶ×働く

MPG版ワーキングホリデー・タイ式マッサージコース(1年コースor半年コース)

自己負担を限りなく少なく! バンコクでタイマッサージの真髄を学ぶ

コース概要

MPG版ワーキングホリデー・タイ式マッサージコース

MPG版ワーキングホリデー・タイ式マッサージコースは、日本語コールセンターで勤務しながら、タイ王国の伝統的マッサージ技術を習得するコースです。

就労ビザ、労働許可、宿泊費、コランセラピストスクールのマッサージトレーニング費用、通勤費、社会保険料は会社が事前にお支払いしておきます。コールセンター業務による報酬に代えて、上記待遇がありますので、「給与」はありませんが、生活手当5,000バーツ(半年コースの場合は2,000バーツ)が毎月支給されますので、学習費用を限りなく抑えることができます。

コールセンター業務は、週5日間/1日実働6時間の勤務です。

コース期間1年間

この期間内に、コールセンター・オペレーターとしてのスキル獲得と、即戦力として働けるタイマッサージセラピストを目指します。
コースの開始時期はご希望に合わせて随時設定いたします。

コーススケジュール例

日本語コールセンターで週5日(6時間/日)勤務しながら、1年コースは288時間、半年コースは144時間のタイマッサージ・トレーニングを受講します。

講義内容

≪1年コースの場合≫

  • ・タイ古式マッサージ150時間(基礎コース30時間/中級コース30時間/上級コース60時間/リハビリアプローチ&接客対応シミュレーション30時間)
  • ・ハーバルボールマッサージ30時間
  • ・タイ式フットリフレクソロジー30時間またはアロマセラピートリートメント30時間
  • ・自習時間78時間

 

≪半年コースの場合≫ 

  • ・タイ古式マッサージ60時間(基礎コース30時間/中級コース30時間)
  • ・タイ式フットリフレクソロジー30時間
  • ・自習時間54時間

スケジュール例(勤務は土日祝日も含めたシフト制です)

  シフトA シフトB シフトC 休日
7:00 コールセンター
勤務
    休日は交代制です。
土日がお休みにあたった場合は、コランセラピストスクールにて自習が可能です。
日本語担当指導員がサポートします。
 
8:00 コールセンター
勤務
 
9:00
 
10:00 休憩
 
11:00 コールセンター
勤務
休憩
 
12:00 コールセンター
勤務
  コールセンター
勤務
13:00
 
14:00 移動
 
15:00  
  コランセラピストスクールにて
タイ伝統マッサージトレーニング
(週3回)
休憩
16:00
  コールセンター
勤務
17:00
   
18:00
 
19:00
   

コールセンター業務内容

日本からの電話を受けるコールセンター・オペレーター業務を行います。主な内容は、通信販売の申込み受付、飲食店の求人受付、電気メーカーの修理受付などで、お客様は日本人ですので、会話は全て日本語です。
特別なスキルは不要で、未経験者でもしっかり研修します。コース修了後は、正社員として活躍していただく制度もあります。

タイマッサージ・トレーニング内容

基礎コース

タイマッサージをより理解して学ぶために部位ごとにしっかり学びます。マッサージの流れだけを講義時間内で覚えるだけでは一夜漬けに等しい状態です。しばらくすると忘れてしますこともしばしば。コランセラピストスクールでは、しっかり部位ごとに分け、体に与える効果も踏まえ教えていきます。基礎コースでリラクゼーションから一歩進んだ医療の視点からアプローチします。

中級コース

センの経路と主な症状を学び適応能力を向上させます。またマッサージの質を高めていくことにより、症状を軽減させる能力を鍛えます。毎回、センの経路に関する講義を簡単に行い、そのあと実技に入ります。またアロマセラピーの理論も学びアロマとタイの結びつきにも触れていきます。

上級コース

基礎コース、中級コースで学んだ講義、実技を元に更なるステップアップを図ります。
上級レベルではお客様との対話をイメージした実践的な講義になります。手技の数も増え、お客様の体に対応したマッサージを提供してまいります。
また、マッサージのテクニックや、お店での基本的な仕事動作作業も学んでいきます。

リハビリアプローチマッサージ

今までで学んできた手技をベースに自ら考えて施術を行う力を養います。基礎を再度認識し、不得意な手技を修正します。得意手技にさらに磨きをかけ、症状、体格の違うクライアントに対するアプローチを学びます。上級まででは学べなかったテクニックを習得します。
そして日本でマッサージを活用出来るように、忙しい日本の方向けにも合わせたマッサージの組み立てを行い、即戦力として使える能力を養います。

タイ式フットリフレクソロジー

Reflex(反射)logy(学問)→「反射学」という意味です。足裏などにある身体全体の臓器や器官の(反射ゾーン:末端神経)を指や棒でつぼを刺激することにより、血行を促進し新陳代謝を活発にして体内の老廃物を排除します。左右の足によって反射ポイントが違ってきます。
足の裏はもちろん、足の甲、足の側面に61のつぼが存在し、そこをしっかりと捉える事により、身体の状態を把握していきます。
この講義ではしっかりとつぼの位置を確かめ、クライアントの状態を確かめ強弱を付けたよいトリートメントが行えることを目標に学んでいきます。

アロマセラピートリートメントマッサージ

西洋の植物芳香療法であるアロマセラピー(精油とキャリアオイル)を合わせ、肌に直接塗り、肌からオイルを吸収し鎮静効果や安定効果をもたらします。また精油からでる香りによってリラックス効果も促します。アロマオイルを使用したトリートメントマッサージを学んでいきます。当校と併設していますコランブティックスパの全面協力によりスパトリートメントとしての手技、作法を学んで参ります。

ハーブボールマッサージ

タイの伝統医療でありますハーブボールを使用したマッサージを学んでいきます。何十種類のハーブを配合したものを布にくるみそれを蒸します。そして暖かくなったハーブボールを身体に押し当てるようにマッサージを行い、血行促進などを促します。実際にハーブボールの基礎理論、作成、実技とハーブボールに関する必要な事項を全て学んで参ります。

宿泊・保険について

宿泊先は、会社指定のアパートです。水道光熱費、ミニバーや電話代は個人負担です。
また、タイの社会保険に加入します。保険が使えるようになるのは勤務開始ほぼ4ヵ月後からですが、指定病院にて医療費が薬代も含め無料となります。
社会保険が使えるようになるまでの間、心配な方は、渡航前に海外旅行傷害保険への加入をお勧めします。

応募資格

日本の高校卒業以上
勤務経験合計2年以上(アルバイトを含む)
20歳以上40歳程度まで(タイでの就労許可取得要件及び長期勤続によるキャリア形成のため)
20歳未満の方、勤務経験2年未満の方でも応相談(休学・在学中期間を利用し海外経験を積みたい方)

バンコクで学ぶ 提携校:コランセラピストスクールのご紹介

タイ政府厚生省認可のタイマッサージスクール

前身のタイ伝統医療奉仕協会マッサージスクールが2007年2月に開講しました。そして2010年よりスクール名がコランセラピストスクールになりました。
従来までのタイ伝統医療に加え、西洋療法を含めた代替療法全体的な観点から触れることの大切さを感じ真剣に取り組んでいこうということから名称が変更になりました。タイの伝統医療を海外の方たちにもより知ってもらいたいというチャルム校長の強い要望、意思によりスクムヴィット校ができました。
いまでは日本からの旅行者、バンコクに駐在されている方など多くの日本人の方に学びに来ていただいております。受講終了後は当校より保健省認定の修了認定証が授与されます。

本校の特徴

当校は60時間を1つのくくりとしています

当校は60時間を1つのくくりとしています 

当校は基礎コースと中級コースがございます。もちろん基礎コースのみを習得していただいても結構です。マッサージを習得していただいてそれを社会に生かして欲しいと願っています。本校にてよりレベルの高い技術を学んでもらい、より多くのチャンスと出会いを大切にしていただきたいと感じています。60時間を学ぶ事により相手との身体の対話をつかんで頂けます。

日本人講師による理論講義

日本人講師による理論講義 

タイ式基礎コース、中級コースは理論講義がございます。これらの講義は2名の先生が担当しております。
基礎コース:タイ式マッサージ基礎理論と中級コース:センの経路と症状講義と開業支援講座には奥野公司先生、基礎コース:解剖生理学と中級コース:アロマテラピー基礎理論講義には奥野夏江先生が担当します。
日本語講師資格のある奥野先生、アロマテラピー資格を持つ夏江先生の理論講義はきっと満足していただけるはずです。
その他、AEAJコース、アロマコース、ハーブボールコースも夏江先生による理論講義がございます。教科書も日本語なので安心して講義を受けられます。

日本人講師による実技サポート

日本人講師による実技サポート 

タイ式マッサージ通常コースではタイ人のソムチャイ先生が担当しますが、長いキャリアの中で数百人の日本人の生徒の方を教えてきております。日本人のやり方にあわせた丁寧な教え方で進行します。日本語でのコミュニケーションも可能です。
そして日本人講師が実技のサポートを致します。授業中の細かな部分の説明やニュアンスが伝えづらい場合には通訳を致します。
先生同士もタイ式マッサージに対する思い、考える方向性が統一しているので生徒様は混乱することもございません。

MPG版ワーキングホリデー・タイ式マッサージコース修了者の声(百合子さん)

スパと併設初めて学校に行った時、環境が素敵で驚きました。スパと併設されていてきれいで庭も広く雰囲気があってこの環境でこれからマッサージの勉強ができるんだと感動しました。
只、BTSナナ駅は会社から1時間以上かかり、交通費も負担が大きくそこが残念でした。
最初は何の知識も無く、授業が始まり、先生は日本語・英語ともあまりできず不安でしたがマッサージは語学と違い実際の手技を覚えれば良いわけでまさに体で見て、受けて覚えました。
生徒同士教え合いながら練習する内に自然と身についてきます。

生徒同士教え合いながら練習また最近はモニタリングといって一般のお客様を公募し無料でマッサージを行うプログラムを設け、タイ在住の駐在の奥様などがいらして、マッサージの練習台になって頂き評価してもらっています。
友達や同じワーホリの同僚などの評価だとついつい甘くなってしまいがちですが、一般のお客様からはシビアなご意見をいただけて、将来仕事にしたい人には非常に良い経験になると思います。
アロママッサージは実際にスパの部屋を使わせて頂き、レシーバー(受ける側)になるのも楽しいです。只、教室が無い為、スパの部屋がお客様でいっぱいになるとアロマの授業がお休みになってしまうのが残念です。この調子だと期限内に終わらない恐れがあります。

専門の日本人の先生アロマやハーバルボール、タイマッサージの講義では専門の日本人の先生が歴史から身体のしくみなどおもしろく教えてくれるので楽しくてためになります。
日本人のオーナーの方がワーホリにとても理解があるので、練習はハードですが、ゆとりを持ってとりくめるので助かりました。
初めは成果がわからなかったのですがもうすぐ終了で今は確実に身についたのが実感できます。できれば将来仕事にも役立てればと思っています。今回参加してタイで生活もできて良かったです。

お申し込み・お問い合わせ

本コースへのお申し込み・お問い合わせは、マスターピース・グループ株式会社が窓口となります。コランセラピストスクールではお受けしておりませんのでご注意ください。ただし、マッサージ・トレーニングの詳細は、コランセラピストスクールでも直接お答え可能です。

コランセラピストスクール
Srisothorn Place 2nd floor unit 2C, 47 Sukhumvit Soi 23, Klongtoey-nua, Wattana, Bangkok 10110
Tel +66(0)82-658-1088 (日本語)
E-mail: info@school-thaimassage.com

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