ジェネラルストアーとスーパーマーケット@デリー
半年前まで私たちの住むSouth Delhiは、スーパーマーケットが限られたところにしかなく、近所のいわゆるジェネラルストアーと呼ばれる、店主がいる商店での買い物が普通であった。
このジェネラルストアーとは、いわゆる雑貨屋で、どこにでもある小さな個人商店である。
お米からシャンプーから文房具まで家庭で使用する大抵のものは手に入り、インド生活にはなくてはならないお店である。
この雑貨屋は、それぞれの店に特徴があって、同じようなものが売っているのであるが、このメーカーのものはこの店には置いていないからあっちのお店、あっちのお店はこの商品は置いてないからこっちという風にいろんな店を梯子しなければならない。
買い物の仕方にも特徴があって、お店に並べてあるものをお客が勝手に手に取れないように並べてあるため、小さい子供がお金を握って駄菓子屋に行くような感じで、「おじさ~ん、石鹸ちょうだい」「 どの石鹸?」「何があるの、見せて」「 これいくら?、こっちは?」ってな具合で、店主に声を掛けて商品を出してもらわなければならないのである。
そのうえ、ここはインド!その店主に声を掛けて自分の意思を伝えないと、後から来た人がさっさと買い物を済ませてしまったり、個人商店だから、店主がお客と世間話なんかしているとお客の私もあまり聞いてくれなかったりして、石鹸ひとつ買うのにこんなに時間かかったわ~ってな具合になるのである。
そんな中、半年前あたりから軒並みスーパーマーケットが開店し始めた。
私たち外国人には、日本と同じシステムのレジにて清算、好きなものを手にとって自分のペースで買い物できるスーパーマーケットは、とても便利である。時間も早朝から夜10時ぐらいまで開店しているため便利である。
だが、日本と同じで会話がない。
一言も話さなくてもレジに並べば、物が手に入る。便利で楽ちんだけれども、会話がないのはちょっと寂しい気がする。