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タイで社長になる! その7

今回は資本金額と資本比率をもう少し詳しく見ていきましょう。

資本金額200万バーツ以上を用意する必要がありますが、もちろん実際に資金があれば問題ないですが、この金額の性質を見てみましょう。

その前に少し勉強ですが、タイと日本では、資本金の形態に差異があるのです。

タイ:登録資本
日本:授権資本

日本では、授権資本のうち実際には4分の1を発行すれば会社を設立できます。

※ 授権資本:授権株式ともいう。

会社定款に記載された会社が発行することができる株式の総数のこと。

一方、タイでは、登録資本金に相当する株式を全数発行し、各株式について25%以上払い込めば会社を設立できます。

(BOI企業の場合は、全額払い込む必要がある)では、200万バーツの25%があれば、いいのでしょうか?

あなたには労働許可申請の必要がありますので、労働許可証を取得するためには、資本金額の100%の出資が必要です。

ただ、会社設立時点では外国人出資分の証明が必要ないので、設立の際に証明する必要があるのは、タイ人出資額のみです。

したがって、資本比率(日本人:49%以下、タイ人:51%以上)に基づいて計算をすると、最低資本金200万バーツ×51%(タイ人出資分)=102万バーツすなわち、タイ人パートナーの銀行口座に102万バーツ以上の残高がある必要があります。

さらにタイで社長になる! その8へ続きます。

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