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【ハプニング発生!?】世界一カオスな国に行ってみた

みなさん、アッサラーム アライクム(こんにちは)!
突然ですが、「世界一カオス」と呼ばれる国を知っていますか?
筆者は、学生時代にバックパッカーでアジアを中心に20か国以上を旅してきましたが、ずっと気になっていた国に先日ようやく行ってきました。
その国とは……..
!!!!!!バングラデシュ!!!!!!!
3泊4日、リュック一つで行ってきたバングラデシュ旅をご紹介します。

緊張の入国


空港名:Shahjalal international airport(シャージャラル国際空港)

今回、私はアライバルビザ(到着ビザ )で入国しました。
時間があれば、バンコクにあるバングラデシュ大使館で事前に観光ビザを取得しておく方がいいです。
イミグレーションの前にアライバルビザ専用のカウンターがあるので、①往復航空券、②ホテルの予約書、③パスポートを提示します。必ず紙にコピーしたものを用意してください(返却されないので…)。
なお、カウンター横にビザ料金を払う窓口もありますが、日本のパスポート保有者は無料でアライバルビザの取得可能です。
私のときは、ちょうど団体旅行客と被り、夜の0時に到着後、1時間半近くビザカウンターに並ぶハプニング。。。やはり事前に大使館で取得しておくのをおすすめします。

首都ダッカ


バングラデシュの首都ダッカは経済の中心地であり、IT企業や外資系企業のオフィスが集まった「グルシャン(Gulshan)」という地区や、ローカルな人々が集まった「オールドダッカ(Old Dhaka)」など、新旧が入り混じった都市です。

日本人観光客は非常に少ないため、どこに行っても不思議そうな目で見られましたが、非常に親日家が多い国として有名であり、すれ違った方々から記念写真を求められることもありました!


名前:Chawk Bazar

中でも、「オールドダッカ(Old Dhaka)」には大きな市場通りがいくつかあり、中でも大きいこの市場通りは大勢の地元の方々が買い物のために集まり、非常に活気のあってカオスな雰囲気を味わえます。

バングラデシュ料理


店名:Hello Dhaka
営業時間: 11:00-1:00(月火水木日)、9:30-1:00(金)、10:00-1:00(土)

バングラデシュの食文化は、近隣のインドやネパールと近く、カレーなどスパイスの効いた食べ物が多いです。
グルシャン地区で有名なこのレストランでは、数種類のカレーやおかずがワンプレートになったベンガル式の「タリ(Bengal Thali) 」というセットが人気です。
バングラデシュは、ベンガル湾面しているため魚料理が多く、おかずの中でも白身魚のフライは揚げたてサクサク、身はフワフワで絶品でした。また、全体的に量が多めで、1人前でもかなりお腹いっぱいになりました!

バングラデシュのおやつ

バングラデシュでは道端の露店でいろいろなおやつ・スナックなどが売られています。
中でも、「パニプリ」という揚げたボールの中に潰したじゃがいもと甘辛いソースを入れたスナックが非常におすすめで、一口で食べるのが現地流です!


店名:Mithaiwala
営業時間:9:00-22:00 (月~日)

また、Unimartというショッピングモール内にあるスイーツのお店では、他国では中々味わえない手作りのバングラデシュ式スイーツを数十種類扱っています。
特に、「グラブジャムン」というシロップ漬けの揚げドーナツはいくつか種類があり、どれも一口サイズなので、お腹に余裕があれば1種類ずつ注文してみるのがおすすめです!
「グラブジャムン」自体はインドにもあるスイーツですが、特に白いものに関しては甘さ控えめで美味しかったです。

帰国時の空港での注意点

タクシーで空港に到着時、建物の入口付近で空港職員に声をかけられたときは注意が必要です。
親切に航空会社のカウンターまで連れていってくれ、チェックインや出国カードの記入などの手続き関係を全てやってくれますが、その代わりに高額なチップを求められます。
筆者は、早い時点で気が付きましたが、どんどん一方的に進められてしまい、最後には1000タカ(約1000円)を要求されました。
チップは外貨でもいいと言われたので、試しにきれいな20バーツ札(約80円)を1枚渡してみたら離れていきました。
場合によっては断れず、本当に高額を支払うことになりかねないので、声をかけられても無視し、財布の中身は絶対に見せないようにしましょう。

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