Work ASIA

タイで社長になる! その6

タイで社長になる! その5」で確認できた3つの条件、
(1)資本金額200万バーツ以上(労働省雇用局規定)
(2)最低4人のタイ人を雇用(入国管理局規定)
(3)(日本人の)月額最低報酬額5万バーツ以上(入国管理局規定)

この3つはあなたがタイで社長になるための最低条件です。

さて最低条件ということですが、他にはどうでしょうか?

タイで社長になる! その1」を思い出してください。

100%外国資本の会社を設立するには、製造業にするか、もしくはBOIの認可が必要でした。

ですから、製造業の場合にはこの3つの条件を満たしていれば、あなたは社長になれます。

工場などはこの条件で作れます 。

※BOIは別の恩恵が受けられるので、また先で述べることにします。

それでは、製造業以外の業種の会社を設立したい場合には、どのようにしたらよいのでしょうか?

100%の外国資本では製造業以外の業種の設立は認められていません(BOIは除く)ので、資本構成を変える必要があります。

日本人:49%以下、タイ人51%以上というようにタイ人の比率を過半数以上にする必要があります(タイ資本マジョリティ)。

製造業以外の場合、3つの最低条件に、
(4)資本比率を日本人49%以下、タイ人51%以上(外国人事業法)

が加わります。

さてこれで製造業、製造業以外の業種の会社の設立が可能になりました。

ちょっと待って!
タイ人51%出資の会社ということは、何かあった場合にはタイ側に会社を乗っ取られないの?

非常に重要なことですが、あなたにタイ人の知り合い、それも信頼のできる知り合いがいない場合には、まずはそのタイ人(一人または複数)との関係を作ることが最優先です。

実際に出資していないタイ人からの名義借りは違法(3年以下の懲役もしくは10万バーツから100万バ-ツの罰金、または併科)です。

信頼していたタイ人が突然あなたと反対の立場を取ることもあり得ます。

ですから、会社を作るためには、タイ人との人間関係形成や、会社法関連の熟知が非常に重要になります。

さらにタイで社長になる! その7に続きます。

海外コールセンター説明会開催中